ほまれ一覧

熱で発電!スターリングエンジンの可能性に期待大!

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image:Van helsing

 

熱を動力に変えることが出来る、スターリングエンジンをご存じでしょうか?

ロバート・スターリングという人によって最初に実用化されたのが、19世紀初頭。

一時は普及したものの、後に登場した高性能なガソリンエンジンが主流になったことで、次第に姿を消していったという歴史があります。

しかし近年、地球に優しいエコなエンジンとして、世界中の様々な研究機関や企業で実用化に向けた研究がされているようです。

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森林の仕事 「林業就業支援講習」に参加します

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今日は、「林業就業支援講習」の初日に参加してきました。

「林業就業支援講習」とは、厚生労働省の委託事業として、全国森林組合連合会が林業への就業を希望する人を対象に実施している、就業支援のための講習です。

受講料は無料ですが、講習では、20日間程度の座学と現場実習があり、森林作業に必要ないくつかの資格も取得することができるなど、内容は充実しています。

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2013年 伊勢神宮の第62回式年遷宮で約700年ぶりに行われること

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平成25年の今年、伊勢神宮では式年遷宮が行われます。

式年遷宮とは、20年に一度社殿などを造りかえる、約1300年にわたり続けられている儀式。

「遷宮」という言葉の意味でもあり、一連の儀式のクライマックスとも言える、ご神体を新殿に移す「遷御(せんぎょ)の儀」が今年の10月2日(内宮)、5日(外宮)、いずれも午後8時から営まれます。

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ナショナルジオグラフィック 「森林を知る」を読んで考えた、森と人との共生

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ナショナルジオグラフィック日本版、「シリーズ 森林を知る」。

住友林業とのタイアップ企画で、そのタイトルにひかれて読みはじめてみたところ、私の興味にがっちり合った、なかなか興味深い内容でした。

環境問題や林業、人と森の共生などに関心のある人におすすめです。

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何でもない日常を丁寧に大切に生きることが、実は何よりも重要だという話

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朝起きれば、そこにはまた昨日と同じような今日があって、大した変化もなく、ただなんとなく過ぎていく日々。

こうした日常のなかにいると、時に、あまり価値のない時間を過ごしているような気になったり、自分がつまらない人生をおくっているように思えたりすることがあるかもしれません。

しかし、そうした一見何でもないように見える日常のなかには、実はいまの自分にとって必要かつ十分な、気づきのきっかけが散りばめられています。

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百穀を潤す雨 【穀雨】二十四節気

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昨日から、全国的に冬に逆戻りしたような寒さです。

今日は午前中は日差しもあり暖かかったですが、午後雨が降り出すちょっと前から急に冷えてきました。

最近は作業着だけでも暑いくらいでしたが、昨日と今日は春先まで来ていたヤッケとさらに上着も来て、冬の装備で仕事していました。

仕事が終わって買い物から帰って来る時、道ばたの電光温度計は「5℃」と表示されていました。

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軽自動車の車検費用を公開します

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私の愛車、軽バンのホンダストリート。

中古で購入したとき、約1年半の車検付きでしたが、早いもので今月でその期限をむかえます。

ということで、おととい車検に行ってきました。

車検費用の相場を知りたい人の参考になればと思い、今回の車検でかかった費用の詳細を記録しておくことにしました。

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「日本一の里山」と言われる理由とは? 川西市黒川地区

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兵庫県川西市。私がこの冬毎日作業していた山からほど近くに、「にほんの里100選」にも選出されている黒川地区があります。

黒川地区は、「日本一の里山」としても知られていますが、そもそもなぜ「日本一」と言われているのか。

そんな話をしながら、今回は「里山」について考えてみたいと思います。

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大地の脈動!2013年4月13日の淡路島地震は「ガイアの法則」の18年周期と一致!?

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今朝、部屋の明るさにうっすらと目が覚め、朝であることに気がついたちょうどそのころ、体に揺れを感じました。

さらに、それとまったく同じタイミングで、携帯電話の緊急地震速報が鳴り響く。

昨年の11月に関西に住みはじめてから、おそらくはじめての地震。

たしか、あの地震もこのくらいの時間だったような・・・

その妙なシンクロに変な妄想がふくらみ、布団の中で揺れを感じながら少しの恐怖心がめばえました。

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明治神宮の鎮守の杜は、100年前に計画された人工林だった

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東京の憩いの場所としても親しまれている明治神宮。

人でごった返した原宿駅から歩いて間もなく、うっそうと生い茂る木立に覆われた大鳥居をくぐると、さっきまでの都会の喧騒がピタッと消え、気持ちよく清々しい空気に包まれた広い参道が森の奥へと続いている。

鎮守の杜と言うに相応しい、あの明治神宮の森。

今まで考えたこともありませんでしたが、実は今から100年近く前、緻密な計画のもとに人の手によって作られた人工の森だったということを最近知り、とても興奮してしまいました。

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