車走行中にエンジンストップ!タイミングベルトが切れた!

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先日、いつものように車に乗っていたら、キューンという音とともにPSランプが点灯し、いきなりエンジンが止まってしまいました。

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その後、何度キーをひねってもエンジンがかからず、少し間をあけてまたかけてみたりしてもまったくかかりませんでした。

あたりはもう暗く、街灯もない田舎道で立ち往生。

しかし幸いにも、私が住んでいるところまであと数百メートル。

さらに、たまたまその時はうちに遊びに来た友達の車と前後で走っていました。

友達がロープを持っていたので2台の車を結びつけて牽引してもらい、なんとかいつも車を停めている路肩までたどり着くことができ、ひとまずその日は難を逃れました。 (みちくん、ありがとう!)

翌日、友達が帰ったあとさっそく保険会社のロードサービスに電話。

最寄りの修理工場まで車を陸送する手配をしてくれました。

私の車がホンダのストリートだったためか、搬入したところは最寄りのHONDA cars。

最寄りと言っても隣町です。

陸送業者の車に便乗しても帰りの足がないので、私はあとからカブで駆けつけました。

そこでは担当のスタッフに状況説明をして、これから中をあけてみて原因が特定でき次第連絡をくれるということでした。

その日の夕方、さっそく担当のスタッフから電話がありました。

車の故障の原因はなんだったのか。

話によると、なんとタイミングベルトが切れてしまったということでした。

私は車のことにあまり詳しくありませんが、中古車を買うとき、タイミングベルトが交換済みかどうかが重要な確認事項の一つということくらいは知っていました。

タイミングベルトの寿命はだいたい10万キロくらいと言われています。

私の車は中古車ですが、買ったときまだ5万キロくらいだったので、タイミングベルトは交換していませんでした。

今は8万キロ過ぎたくらいです。

9万キロくらいになったら交換しようと思っていましたが、まさかこんなに早く寿命が来るとは。。

そして厄介なことに、走行中にタイミングベルトが切れた場合、ただベルトを交換すればまたすぐ走るようになるというわけではないらしく、エンジン内部の様々なタイミングが狂ってしまい、部品どうしが接触し、エンジンが大きなダメージを受けてしまうのだそうです。

私の車もまさにそんな状態になっているらしく、こうなると、修理するというよりはエンジンをまるごと乗せ変えるしかない、という話でした。

ガビ~ン。

まさかこんなに大変なことになっているとは思いもしませんでした。

だいたいの見積りを聞くと、なんと中古車一台買えるくらいの金額。

ガビ~ン。ガビ~ン。。

いっそのこと廃車にして別の中古車に買い替えようかと思い、一度はネットで中古車をさがしはじめました。

しかし、買い替えればもしかしたら修理にかかる費用よりも安く済む可能性はあるとはいえ、何かとまたいろいろと手続きが面倒です。

今の車はほかに不調なところがあるわけでもないし、前回の車検でタイヤとマフラーを交換したばかりだし、ガソリン満タン入れたばかりだし、、などなどいろいろ思いをめぐらした結果、結局エンジンを乗せ変える方向で話をすすめてみることにしました。

それから約3週間。

ようやく明日、車が戻ってきます。

コメント

  1. キタ より:

    椿大神社で検索して貴方のブログを見つけました。 考えていることが似ているので、お伺いしたいことがあります。

    海外を長く旅されていた事はありますか。

    当方は四十代後半ですが、お幾つくらいですか。

    • Homare より:

      キタさん

      海外の旅は最長で一年くらいです。
      歳は30代後半です。

  2. のりのすけ より:

    以前、ロケットストーブについてTLUDストーブを提案させて頂いたのりのすけです。

    今回はタイミングベルトが切れてエンジンが・・・という状態なのですね。もうそろそろ修理から上がってくるとありましたので今頃コメントしても遅いと思うのですが、中古車を修理しながら乗るのが大好きで実際18年前のディーゼル車に好んで乗っている僕としてどうしてもお伝えしたかった事があります。

    それは今お乗りのホンダストリートならほぼタダ同然で手に入れられる可能性が大です。

    エコカー減税の穴埋めに14年経過した車で一割増しの重税、18年経過で二割増しの重税の自動車税(と自動車重量税)になる事はご存知だと思いますが、まず10年以上経過した車はかなりの人気車もしくは4ナンバーをはじめとした実用車(商用車)でなければ国内では買い取り値は金属代(5000~10000円程度)だけです。同じ車を長い期間修理しながら乗り続けるのが本当のエコカーだと思うのですが、日本はトヨタさんをはじめこれと全く逆の概念をエコカーと名づけています。

    話がそれましたが、タイミングベルトが切れたホンダストリート直して乗り続けるのも大切な事だと思います、いろいろと思い入れもあるでしょうし。でもエンジン載せ替え、それがたとえリビルトのエンジンだとしても、工賃をかければおそらく30万以上にはなるのではないでしょうか?

    正直これはもったいない話だなと思います。同じ金額でホンダならアクティーバンがおそらく車検二年付きで20万前後から見つかるはずです。しかも最近の車はタイミングベルトではなくタイミングチェーンになっているものが多いので耐久走行距離は20万キロ程度となってます。ホンダのストリートはタイミングベルトで10万キロ交換ですが、発売されて20年近い車種ですので、劣化のスピートの早いゴム製のタイミングベルトはキロ数が達していなくても10年ほどで交換すべき部品なのです。

    中古車に長く乗り続けるためには個人的にできるメンテナンスの知識とメンテナンスの実施がどうしても必要になってしまいます。だから自動車メーカーも新車から3年目の最初の車検と5年目くらいまでは無償で修理をしてくれる保証をつけているわけですから。

    エンジンを載せ替えたとしても使用年数から考えるとトラブルが起きやすい部分がまだまだ出てくるはずです。例えばミッション系、ステアリング系、ブレーキ系、エアコン、ラジエーターなど・・・今からでも遅くありません、最低限の出費で自己メンテナンスをする方法を楽しみながら習得してください。

    日本ではDIYで車をメンテナンスすることはメジャーではありませんが、アメリカでは普通なのでyou tubeなどで自分のメンテナンスしたい車の部分を英語で検索してください。ちなみに僕が乗っている車は日本でもメジャーな車ではなかったのでほとんど中古、リビルトなどの部品、そして更に修理に関する情報がネットには残っていません。最終的にはロシアの人が投稿していたサイトのメンテナンス情報をたよりに修理をしました。

    考え方によっては車は走らなくなってもその価値を失いません、例えばそのボディが倉庫になったり、走らないけど発電機になったり、街灯になったり場合によっては非常用のシェルターになるかもです。

    ぜひ楽しみながら車の持つ可能性を追求してください。

    またまたおせっかいなコメントで申し訳ありませんでした。

    のりのすけ

  3. のりのすけ より:

    のりのすけです。

    追記です、you tubeではアメリカのカーメンテナンス情報がたくさん見つかりますが僕のおすすめは
    scotty kilmer という方がシリーズで投稿されているメンテナンス情報です。ほぼ車の修理が必要な箇所は網羅していると思います。題材にされるのは古い日本の車が多いです。

    ちなみに僕が住んでいる長崎では同型ホンダのストリートは2〜5万程度から見つけることができます。

    失礼しました。