目に鉄粉が入ってしまったときの正しい対処法

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1ヶ月くらいまえのことになりますが、仕事で鉄を削っているときに目に鉄片が入りました。

今回はそんなときどうすればいいか、という話です。

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私は仕事でディスクグラインダーを使って鉄を切ったり、削ったりすることがよくあります。

基本的には防護メガネをしているので目は守られているのですが、たまにすきまから鉄の粉が入ってくることがあります。

 

鉄の粉が目に入って目がゴロゴロすることはこれまでにも何度かありましたが、目にゴミが入った時と同じでそのうち治っていました。

いままでの経験から言って、このくらいであれば何も問題はないと思います。

 

 

しかし、1ヶ月まえに入った時は鉄粉というより鉄片と言えるくらいの少し大きめの鉄の粉が目に入ってしまいました。

 

はじめはいつものようにそのうち治るだろうと思っていましたが、目のゴロゴロした感じはいつもより激しく、目をこすってみたり何度もぱちぱちしてみたりしてもずっとゴロゴロしたままで、しかも目を開けていてもつぶっていても痛くて涙が出てくるほどでした。

 

仕事が終わり家に帰ってから、異物を洗い流そうと水に顔をつけて何度も目をぱちぱちしてみたり、まぶたをひっくり返して直接洗ってみたりいろいろ手を尽くしたものの、ゴロゴロがなくなるどころか目は痛くなる一方。

 

それでも一晩寝れば治るかもしれないといつものように楽観的に考えていました。

 

ところが、翌日も目はゴロゴロしたままだし、相変わらず痛くて涙が出てくるので、これはさすがに異常だと思い眼科に行くことにしました。

 

ちなみに、人生初の眼科です。

 

 

さて、先生に目を診てもらったところ、眼球に刺さっていた鉄片はすでに取れているということでした。

ただ、まぶたの裏が深く切れていて出血しているのと、鉄片が刺さっていたところにサビが侵食していて、それを取り除かなければならないと言われました。

 

鉄が目に刺さったままだとサビがどんどん眼球の深い層まで侵食していってしまうので、時間がたつほど眼球を深く削らなければいけなくなるそうです。

 

そのまま放置しておけば最悪の場合、失明することもあるんだとか。

 

私の場合はすでに鉄片が取れていたのでそれ以上サビが広がることはなかったようですが、サビをそのままにしておくと炎症を起こすので、すぐに取り除いたほうがよいそうです。

 

というわけで、眼球を削ってサビを取り除いてもらうことになりました。

 

 

施術のまえに白内障の手術などにも使う点眼麻酔(目薬の麻酔)を3滴してもらったのですが、なぜか私にはあまり効果がなく、眼球を削る最中もチクチクして反射的に動いてしまうので、これでは危険だから施術ができないと言われ、さらに麻酔を点眼しました。

 

たいていの人は一滴でも十分に麻酔の効果があるそうです。

この麻酔が効かなかった人はいままでいないと先生は言っていましたが、私は6滴さしても効きが弱い感じでした。

 

私はちょっとおかしいのかもしれません。

 

施術中に動いてしまうと危険だからどうしても動いてしまうようならお手上げだ、と言われてしまったので、看護師さんに頭をガッチリ押さえてもらいチクチクした痛みに耐えながらなんとかサビを取ってもらいました。

 

100%は取り除けていないけど、これくらいなら問題ないということでした。

 

その後数日間は、感染症予防と目の乾燥を防ぐために2種類の目薬をそれぞれ2時間おきにさし、夜寝ているあいだは目の中に軟膏をぬって寝ていました。

 

 

眼球を削ったことで私が心配だったのは、削った眼球はもとの状態に戻るのかということと、視力にどの程度影響するかということです。

 

先生の話では、眼球を削った傷は回復するけど、傷跡は残るそうです。

視力に関しては、これくらいならあまり影響はないと思うけど、個人差があるからはっきりしたことは言えないということでした。

 

 

施術から一ヶ月

施術後、目のゴロゴロや痛みは数日のうちにやわらいできましたが、視力がいっこうに回復しませんでした。

私はもともと視力が良く、両目とも1.5以上はあるくらいすべてがくっきりはっきり見えるのですが、鉄片が入った左目だけ霞んでいたり、ぼやけていたり、2重に見えたりするようになってしまいました。

 

視力が良かったぶんとても残念に思いました。

このままずっと回復しないのかもしれないと覚悟していました。

 

ところが、施術から一ヶ月以上が経過し、最近になって気がつけばいつの間にかほとんど以前と同じようにくっきりはっきり見えるようになっていました。

 

しばらく回復しなかったのでもう戻らないと思っていましたが、心配していた視力の低下はどうやらなかったようです。

施術から一ヶ月が経過し、眼球を削った傷がようやく治ったのかもしれません。

 

なにはともあれ、良かったです。

 

 

今回の経験から言えることは、目に鉄粉が入って痛かったりなかなかゴロゴロが治らないときは、できるだけ早めに眼科に行った方がよいということです。

これが正しい対処法です。

 

目に鉄粉が刺さったときにやっかいなのは、眼球を侵食するサビです。

放っておけば失明の危険があります。

 

これは確実に取り除く必要があります。

 

こればっかりは放っといても治らないし、自分ではどうすることもできません。

 

私はたいていのことはそのうち治るだろうと思い病院にはほとんど行かないのですが、今回の件に関してはすぐに病院に行って正解でした。

 

ご参考までに!

 

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