【車検準備】ドライブシャフトブーツ(分割式)の交換をDIYで挑戦!

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我が家の軽バン、ホンダストリートが来月車検をむかえます。

先日、自動車修理屋さんに車検の見積もりをお願いしたところ、フロントタイヤのドライブシャフトブーツのやぶれが発覚。

見積書を見ると、ドライブシャフトブーツの交換だけでもまあまあいい値段だったので、今回は自分でやってみることにしました。

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ドライブシャフトブーツとは?

なんのことやらさっぱりわからない人のために説明しておくと、ドライブシャフトブーツとは、エンジンからタイヤに動力を伝えるシャフト(車軸)のジョイント部を保護するためのカバーです。

ドライブシャフトブーツがやぶれていると車検には通りません。

 

私もドライブシャフトブーツのことなど存在すら知りませんでしたが、前回の車検時にはじめて知ることになりました。

 

自分で検査場に行き、はじめてのユーザー車検に挑戦した前回の車検の時、下回りの検査でドライブシャフトブーツがやぶれていて再検査になってしまったのです。

参照:軽自動車のユーザー車検(自分で車検)に初挑戦!

 

再検査とはいえ、すぐ近くのテスター屋さんに駆け込んで交換してもらい、無事その日に車検を通すことができました。

 

 

ドライブシャフトブーツの交換

ドライブシャフトブーツの交換は、従来の方法だとタイヤをはずしたり、ドライブシャフトをはずしたりして結構大がかりな作業になってしまい、ブーツの部品代は安いのに工賃が高くついてしまう修理です。

 

しかし、最近は分割式のブーツが主流になってきています。

分割式のブーツには切れ込みが入っていて、棒状のシャフトの横からかぶせて切れ込みを接着することで装着できるので、切れ込みの入っていない従来のブーツのように、ドライブシャフトをはずす必要もなく、私のような素人でもやる気さえあれば交換することはさほど難しくありません。

 

前回の車検のとき、テスター屋さんが使っていたブーツも分割式のものでした。

このとき、テスター屋さんがテキパキとブーツ交換をしている様子を横で少しだけ見させてもらっていたので、なんとなく自分でもできそうな感じがしていました。

 

 

分割式ドライブシャフトブーツの交換方法

分割式ドライブシャフトブーツをネットで購入しようと検索してみたところ、種類も豊富で、適合車種の確認もわかりやすかった楽天で買うことにしました。

 

送料無料で4180円(税込)

 

これが実物です。

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箱の中には取扱説明書が入っています。

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説明書には、分割式ドライブシャフトブーツの交換方法が写真付きでとてもわかりやすく書いてあるので、これを見ればまったくやり方がわからない人でもできそうです。

私もこれを見ながらやりました。

 

では、作業工程を見ていきましょう。

 

これが今回交換するドライブシャフトブーツです。

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パックリやぶれてしまっていますね。

まずは、やぶれたブーツを取り外します。

取り外しに私が使用した工具は、マイナスドライバーとニッパーです。

 

固定バンドのバックルをマイナスドライバーを使って開き、バンドをゆるませてニッパーで切ります。

ブーツははじめはカッターで切ろうとしましたがいまいち切りにくかったので、ニッパーで切りました。

 

取り外したブーツ。

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私はふつうの作業手袋でやりましたが、ブーツの中にはグリスがべっとりついているので、ぴったりフィットするゴム手袋をはめて作業するとよいかもしれません。

ブーツを取り外したあと、シャフトやジョイント部に付着している古いグリスをキレイにふき取った方がよいそうです。

面倒なので私は適当にほどほどに取っておきました。

 

ではさっそく、新しい分割式のブーツを取り付けていきます。

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説明書には、まず付属の溶着剤を分割部分につけて、それからシャフトにかぶせるという順序で書いてあります。

接着不良の原因になるので、接着部には絶対にグリスがつかないように注意します。

 

シャフトにかぶせたら、しっかりと分割部分の凹凸を合わせて密着させます。

 

ずれたりうまくはまっていない部分がないかをしっかり確認したら、付属のカイロをはりつけて加熱。

8分以上待ちます。

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ちょうどオイル交換の時期が来ていたので、この待ち時間を利用してオイル交換をしておきました。

 

8分以上経過したらカイロを外し、分割部分を引っ張ってもしっかりとくっついていればOKです。

 

次はグロメットというパーツを小さい方から取り付けます。

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グロメットはブーツとシャフトのあいだに、こんな具合に滑り込ませすき間をふさぎます。

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グロメットの組み付けができたら付属の金属のバンドでしっかりと固定します。

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固定する場所は決まっているので、場所を間違わないように私は反対側のブーツを参考に確認しました。

 

バンドの固定方法は説明書に詳しく書いてあるので、やり方がわからないということはないですが、少々コツがいるかもしれません。

レバーを押さえながらバックルを閉めるのが少々難しかったです。

私はマイナスドライバーでバンドのレバーを押さえて、ラジオペンチでバックルを閉じて、最終的に小さいハンマーでたたいてしっかりと固定しました。

 

ここまでできたらブーツを縮ませて、ブーツの中(シャフトのジョイント部)に付属のグリスを注入します。

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グリスを全量注入したら、こんどは大きい方のグロメットを取り付けます。

すべての作業工程の中で、この大きい方のグロメットの取り付けが私はいちばん手こずりました。

なかなかうまく入りませんでした。

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最後に、小さい方と同じ要領でバンドを固定します。

 

これで分割式ドライブシャフトブーツの交換が完了です。

やってみればそんなに難しいことはありませんでした。

 

 

前回の車検時、テスター屋さんでドライブシャフトブーツ交換にかかった費用は、10000円でした。

そして、先日近場の自動車修理屋さんが出した見積書では部品代が6500円、工賃が5000円、合計11500円でした。

だいたいこれくらいが相場といったところでしょうか。

 

今回かかった費用は、部品代の4180円のみ。

DIYでやれば相場の半額以下でできるということですね。

 

ちなみに、ドライブシャフトブーツはタイヤ側と内側の2カ所あり、それぞれ駆動輪についています。

2輪駆動であればタイヤ側と内側の合計4カ所ですが、我が家のホンダストリートは4WDなので合計8カ所あります。

 

前回の車検と今回で、そのうちの2カ所を交換しました。

年式の古い車なのでどこも劣化してきていて、まもなくやぶれそうなところが1カ所ありました。

今回の車検では大丈夫だと思いますが、次回はまた交換が必要になってきそうです。

 

私は自動車整備をどこかで学んだことも、教えてもらったこともないですが、この程度の比較的簡単な整備はできるだけ自分でできるようになっていきたいです。

 

 

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ネットで予約すると、店舗で予約するより車検基本使用料が最大82%offになるそうです。

ご参考までに。

 

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