一日2食玄米のみ、1日2時間瞑想。高城剛は只者ではない

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高城剛さんといえば、女優の沢尻エリカさんとの件で多くの人がその名前を知るようになったのではないでしょうか。

そんな中で、高城剛さんのイメージは人それぞれいろいろと持っていると思いますが、もしそれがマスコミのワイドショー的なイメージそのままだとしたら、非常にもったいないことです。

私は特定の個人についてブログで取り上げることはほとんどありませんが、今回は高城剛さんにフォーカスを当ててみたいと思います。

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プロフィールにもあるように、高城さんの経歴は日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」のグランプリを受賞したことからはじまっています。

実は私も日芸出身でして、しかも高城さんと同じ文芸学科。そんなこともあって「高城剛」の名前は、かれこれ十数年前の学生時代から知っていました。

当時、文芸学科には学生運動時代に学生が占拠して以来、その名残でそのまま残っているというサークル室があり、その一室に「文芸学科芸術祭実行委員会」の部屋がありました。

私は大学1年の時、その実行委員会の総務なる職を担当していて、その部屋に出入りしていたのですが、先輩から「高城剛はこの部屋に電話線引いて、自分の事務所にしていた」という伝説みたいな話を聞いたのを覚えています。(これは後ほど紹介する本に、高城さん本人も書いていたので実話だったようです)

それ以来、沢尻さんとの一件があるまで高城さんのことはまったく忘れていました。

 

私もおそらく多くの人と同じように、なんかチャラチャラした得体のしれない業界人みたいなイメージを高城さんに対して持っていました。

ところが最近になって、そのイメージがどんどんくつがえされてしまいました。

 

LIFE PACKING

最初のきっかけは、少し前にノマドという言葉にアンテナを張っていたとき、ハイパーノマドと呼ばれる高城さんの著書、「LIFE PACKING」について書かれた記事を読んだこと。

 

高城 剛
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これは、かつてモノにあふれた生活をしていた高城さんが、都内の高級マンションを出て資産の99%を処分し、自分に本当に必要な厳選された残りの1%の私物を紹介している本。

私も基本的にあまりモノに囲まれているのは好きではなく、一ヶ所に長く定住してきたことがほとんどないし、バックパックひとつでよく旅をしたり、山ごもりしたりという過程の中で、自分にとっての必需品を選ぶ作業をしてきたので、高城さんのこの本はとても興味があります。

まだ読んでませんが、いろんなブログの書評を参照すると、最新鋭のデジタル機器やサバイバルグッズ的なモノが数多くならぶ中で、「出雲大社のお札」とか「モバイル神棚」なるものが紹介されていました。

1、モノを徹底的に処分する。

2、選び抜かれた1%の持ち物の中に、「お札」や「神棚」が入っている。

高城さんのイメージが少し変わりました。

 

【YouTube】高城 剛 カバンの中身 – 世界中を手荷物1つで旅をする

 

一日2食玄米のみ

いつも地元の農家さんから米を買ってきてくれる同居人が、「今回は玄米にしてみた」ということで、最近私の玄米生活がスタートしました。

玄米は総合栄養食といわれているので、いっそのこと玄米だけで生活してみようかと思い、同じことをやっている人がいないかネットで調べていたところ、最終的に高城さんのブログにたどり着きました。

LIFE PACKINGに続き、また高城さんにヒットしてしまいました。

 

こちらがその記事です。

http://blog.honeyee.com/ttakashiro/archives/2013/05/15/post-259.html

 

ブログから引用させていただきます。

 

一日、2食は玄米のみ。
おかずもみそ汁もなにもなし。
ごま塩だけをふって、ただ玄米だけを食べる。

もう何年もこのような食事を続けていると、
すこぶる体調はいいし、太る事もない。
そしてなにより、味覚が敏感になる。

恐らく、味覚が敏感になるということは、
他の感覚もそれなりに鋭敏になっているのだろうし、
実際、直感のようなものが、それなりに冴えているような自負も芽生える。

 

私が調べた中では、ここまで徹底して玄米のみの生活を続けている人は高城さんのほかには見つかりませんでした。

しかも、世界各地の玄米を食べ歩いて、玄米の味を追求しているそうです。

たまに外食もされるそうですが、その部分をまた引用させていただきます。

 

たまに食する外食は、本当に驚くべき美味さで、
味もさることながら、その幸福感はなんとも言えないのと同時に感謝が自然と芽生え、そんな自分に驚くばかり。

 

私の玄米のみ生活は、たった2日で終わってしまいましたが、これをきっかけに高城剛という人に興味が湧いてきました。

 

私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明

そんなわけで、高城さんのことががいちばんわかりそうな本を読んでみることにしました。

 

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Q&A式で全144の質問に真っ正面から答えています。文字の量もそんなに多くなく読みやすいということもありますが、グイグイ引き込まれ、一晩で一気読みしてしまいました。

やっぱり、というか、思った以上に、この人はすごいです。

まず、やってる仕事の内容が多岐にわたりすぎ、その量も規模もハンパないです。

世界中をつねに旅しながらいろんな人に会って、いろんな人と仕事をしているだけあって、時代を感じる能力や、日本という国をはじめすべてを客観的に俯瞰する能力にすぐれています。

政治や経済、社会の仕組みなどにも見識が広く、10年間霞ヶ関の各省庁にアドバイザーとして関わった経歴なんかもあるみたいです。

社会全体が、地球全体がどういう方向に向かっているのかを情報ではなく、肌で感じているといった印象です。

この人の話す言葉からはたぐいまれな知性を感じ、啓発される部分がたくさんありました。

この人わかってるな~、という感じ。

一貫していることは、できるだけ情報を遮断し徹底的に自己と向き合うこと。そして、すべての答えは自分の中にあり、つねに直感を信じることをを大切にしています。

瞑想も一日2時間されているようで、かなり自己観察ができていることが文章から読み取れます。

 

僕は過去20年にわたり、携帯電話が小さくなって耳に入るようになると、テレフォンのゴールは、テレパシーになる、と言っているように、人々の意識がいつか本当に「つながる」ことになると思います。

本当に意識的に世界全員がつながることになると、それは一切の隠しごとができず、悪いことができなくなる方向に向かっていることを意味します。

 

頭で考えない。わかるまで待ちます。きっと答えは既にある、という前提で思いだすように待ちます。それが、時代とのシンクロニシティを一番見つけやすいのです。

 

自然を見に行くことも大事にしています。見に行くというより、できるだけ同化することですね。キャンプもいいけど、もっとメンタル的にというか、心で感じるというか。

森も街もそこに動きがあるはずです。その動きとともになることです。

サーフィンなどが一番わかりやすいと思いますが、波とシンクロすることが、もっとも気持ちいいと感じます。森に行くなら、木は一本一本何を考えてて、風が吹くとどう動くのかを感じる。街だったら人は、どこに向かって、どのような気分で歩いているのかを感じることが大事だと思います。

 

いつも、そしてどんなときも、その時その時を大切にし、その時々の意味を考えています。

 

私はこの本を読んでいて思ったことがあります。

高城さんは、もしかしたら覚醒しているのではないか、と。

あくまでも突っ走りすぎの勝手な推論ですが。。

覚醒という言葉は人によってさまざまな捉え方があるとおもいますが、もう一つ言葉を付け加えるとしたら、意識と一体となっている人、とも言えます。

意識というのは、個人の枠を超えたもっと大いなる存在を意味しています。

私たちは思考との同一化から解放され、心がシンプルに空っぽになって行くに従って、今度はすべての中に内在している意識との同一化を自覚しはじめ、より本来の意識の力が流れ込みやすくなってくる、と私は思っているのですが、高城さんはすでにそのような領域にいるのではないかと。

高城さんの言う、徹底的に自己に向き合った結果、内からわき出てくる直感とは、個人の枠を超えたまさしく意識の力で、目覚めている人というのは、高城さんのような動きをするような気が私はするのです。

高城さんは、「Q130 趣味は?」にこう答えています。

 

僕もそうですが、これから「趣味」は、なくなる時代になると思います。皆、好きなことをもっとするようになるから、それは趣味と言えなくなるでしょう。同じように「余暇」もなくなるでしょう。きっと「主暇」が増えると思います。

 

個人の中で意識の割合が増えてくると、自分のやりたいことと現実が一致してくると私は思っていますが、これから先、目覚める人が増えてきて、それぞれがより創造的に、活気にあふれ、アクティブになっていくとするなら、高城さんの言っているような時代になるような気がします。

 

 

最後に、いちばんグッときた言葉です。

 

僕は今日も明日もずっと世界が楽しく創造的になることを思い、日々人と話す。その問いを持って、僕は世界をいつも旅し、仕事をしている。

 

 

※いくつかのインタビュー記事を見つけました。

高城剛のハイパーなシングルライフ

高城剛氏の提言「経団連という”財閥”を解体すべき」

※若いころからスピリチュアルな人だったことを思わせる記事↓

1992年春(27歳の時)のインタビュー<FILAS11号>

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