太陽光発電を自作して山の中で電気が使えるようになりました!

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山の中に小屋を建てて生活するという話を人にすると、「電気はどうするの?」とよく聞かれます。

電気は太陽光発電で自給すると何年も前から考えていましたが、ようやくそれが現実のものとなりました。

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もう結構前になりますが、私は富士山の7合目にある山小屋で3ヶ月くらい働いたことがあります。

その山小屋はほかに比べ自然エネルギーを積極的に取り入れているところで、発電機と併用して太陽光発電や風力発電なども利用していて、そこでの経験が私が最初にソーラー発電で電気を自給するイメージを持ったきっかけだったと思います。

それ以降も、大鹿村のゲタさんのところニセコのこうちゃんのところなどで居候させてもらってもらっているときも、太陽光発電を使っているのを見かけていたので、自分が同じような生活をすることになったら電気は太陽光で自給するという考えが固まっていきました。

 

さて、そんなこんなで太陽光発電のイメージはずっと頭の中にはあったものの、肝心なつくり方を詳しく聞いたことは一度もなく、何となくわかっているのはソーラーパネルとバッテリーが必要だということくらい。

実際にやるとなると何をどうしたらよいのか具体的なことはさっぱりでしたが、ネット検索でいろんな方のサイトを参考にさせていただき、なんとかつくることができました。

 

12Vと24V

太陽光発電システムを自分で組む場合、カー用品などもそのまま利用できるなどの理由から最初は12Vのシステムにするのが一般的なようで、私もそれを見習って12Vにする予定でした。

しかし、詳しいことを勉強する以前に200Wのソーラーパネルを買ってしまっていて、それが24Vシステムに適したパネルだということをあとから知り、幸いほかの機材はまだ買っていなかったので、パネルに合わせる形ですべて24V用に統一しました。

というわけで、結局私が組んだのは最初から24Vシステムです。

最初は12Vでもパネルやバッテリーの数を増やしていく過程で、24Vや36Vシステムに組み直す人も結構いるようなので、最初から24Vシステムならその手間も省けるし、機材を24V用に買い替える必要もないので、結果オーライだったと今では思っています。

 

 

太陽光発電のつくり方と私が選んだ機材

太陽光発電に必要な機材は、

  • ソーラーパネル
  • チャージコントローラー
  • インバーター
  • バッテリー

基本的にはこの4つです。

この4つの機材をそろえて、それぞれをケーブルでつなげば、家電製品のコンセントをさして電気が使えるようになります。

機材をそろえてしまえば、あとは正しいつなぎ方でケーブルをつなぐだけなので、つくり方はとても簡単なのです。

 

私がいろいろと頭を悩ませたのは機材をそろえるまで。

各機材の電圧や電気量などのコンビネーションです。

それについての説明はむずかしいので省きますが(笑)、ここでは私がいろいろと比較検討した結果実際に使用した機材をご紹介します。

 

ソーラーパネル 200W

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今のところ200Wのパネル1枚で電気をつくりだしています。

ヤフオクで送料を合わせて20000円くらいでした。

まだ出品されていれば以下リンクで見ることができます。

ヤフオク! 200Wソーラーパネル

 

チャージコントローラー 40A

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チャージコントローラーはソーラーパネルとバッテリーの間につなぎ、過充電や電気の逆流を防止したりなど、いろいろとバランスをとってくれる機材です。

私は将来のパネル増設を視野に入れて、電気量の大きめのものを選びました。

価格の安いものは探せばありますが、これは液晶で充電量やバッテリー電圧などを細かく表示してくれるので、多少値は張っても使い勝手を重視しました。

こちらは楽天で購入。送料込みで13200円でした。

以下リンクです。

楽天 液晶表示チャージコントローラー 40A

 

インバーター 1500W

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インバーターはバッテリーとつないで、家庭用コンセント(AC100V)で電気を使えるようにする変換機です。

インバーターには正弦波と矩形波(疑似正弦波)の2種類があり、矩形波だと一部の蛍光灯やテレビ、モーターを使うものなどがうまく機能しないこともあるそうです。

矩形波のものは価格が安いし、それでも問題ないと思いますが、私は一応正弦波のものにしておきました。

インバーターも将来の電気量増量を視野に入れて、大容量の1500Wのものを選びました。

ただ、冷却ファンが付いているのに回っている様子がなく、もしかしたら不良品かもしれません(笑

こちらはヤフオクで購入。

送料を入れて20000円くらいでした。

ヤフオク! 正弦波インバーター 1500W

 

バッテリー

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ソーラーパネルでつくり出した電気を蓄電するためのバッテリーです。

太陽光発電には繰り返しの深放電が可能なディープサイクルバッテリーを使用するのが一般的みたいですが、私は自動車用のバッテリーを使用しました。

自動車用のバッテリーは常に満充電に近い状態で使用するのが基本で、多少の放電は可能でも、深放電をするとダメージが大きく、蓄電量が少なくなってしまうというデメリットがあります。

ただ、太陽光発電ではインバーターから電気を取る段階で、バッテリーの電圧が一定より下がると自動的にシャットダウンするので、素人考えでは自動車用でもあまり問題はないのではないかと思います。

ディープサイクルバッテリーは価格が高く、必ずしも自動車用より長持ちするというわけでもなさそうで、自作する人の中では自動車用のバッテリーを使う人もたくさんいます。

 

私が使用したのは自動車用のバッテリーでも、再生バッテリーです。

再生バッテリーは新品同様に使用でき、新品に比べ価格が安く、捨てられたものをリサイクルできるので、言うことなしです。

容量は52Ahで、2つを直列につないで24Vにしています。

再生バッテリーは楽天で購入しました。

楽天 再生バッテリー

 

 

ケーブル

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各機材をつなぐケーブルについて参考になるサイトが見つからず、どんなものを使用したら良いのか、どこで入手できるのかなどがわからず、結局大電流でも対応できそうな24V用ブースターケーブルを買ってワニクリップをはずし、必要な長さを切って丸型端子などをくっつけて自分でつくりました。

これも安かったので楽天で買いました。

楽天 12V〜24V対応 100A ブースターケーブル

 

 

ほかにソーラーパネルからバッテリーまで10mのコードで延長しています。

使用した機材はこんなところです。

 

ソーラーパネル以外の機材はコンテナボックスの中にまとめて収納し、防水対策をして、テント脇のタープの下に置いています。

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これでわざわざ車でスマホを充電する必要がなくなりました。

少しの時間なら、パソコンも使用できます。

夜はテントの中で電気も使えます。

 

我が家に文明がやってきた。

そんな感じです。

 

今のところはこれで十分ですが、将来的には必要に応じて増設も考えています。

現在のシステムでしばらく使ってみて、太陽光発電の理解をさらに深めていきたいと思います。

 

追記

その後、こんな感じでパワーアップしています。

鉛バッテリー再生・延命・活性化装置「のび~太」使用レビュー

太陽光発電のバッテリー増設!省電力生活は変わらず

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One comment

  • ウーロン
    2014/06/23 - | Permalink

    Homaraさん

    こんにちは。

    いよいよ山林に本格的に移住されたようですね。

    太陽光発電ですが、今後の増設の際にご参考になればと思いまして。
    自作太陽光発電のページhttp://www.wulong.jp/solar.html

    12vより24vの方が100vへの変換効率が高いので200wパネルで正解です。

    今後のブログ記事も楽しみにしています。

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