我が家では、夜の部屋を照らす明かりに電球型のUSBライトを使っています。
小屋に住むようになってからも、夜のメインの明かりは基本的にはランプですが、それに加えて今ではUSB電球も利用しています。
もともとは単3電池で使える電球を探していて、はじめにこれを見つけました。
これは単3電池2本で光る電球です。
これを見つけたときはよっぽど買おうかと思いましたが、商品ページの注意書きをよく読むと「充電池は使わないでください」と書いてありました。
私は使い捨ての電池ではなく、充電池が使いたいのです。
というわけで、購入を断念。
うちは小規模な太陽光発電の電気だけで生活しているので、発電している昼のうちに単3の充電池やモバイルバッテリーなどを片っ端から充電して、それを夜に使うという生活スタイルになっています。
そんなわけで、部屋の明かりに単3の充電池が使えたらいいな~、と思っていたわけです。
単3電池を使う明かりとしては、ランタンのようにも使えるアウトドア用のライトがありますが、部屋の明かりにするには光がいまいち広がらなさそうというのと、光が青白っぽいというのが採用に至らない理由です。
好みの問題ですが、部屋の明かりにはオレンジ色の温かみがある色がいいです。
単3の充電池が使えるオレンジ色の明かりの電球はネットでいくら探しても見つからなかったので、代わりに電球型のUSBライトを使ってみることにしました。
USB電球はLEDなのでどれも青白い光なのかと思っていたのですが、LEDでもオレンジ色の明かりがあるんです。
うちにはもともとUSBの差込口がついた単3電池2本使用のケータイ充電器があり、それでときどきスマホを充電していました。
この充電器にUSB電球をつなげれば、単3電池2本で電球がつくのでは?というのが当初の目論見。
しかし、残念ながら明かりがつきませんでした。
代わりにスマホ充電用のモバイルバッテリーにさしたら明かりがついたので、仕方なくモバイルバッテリーから電源を取ることにしました。
実はもう一台単3電池2本使用のUSB充電器を持っているのですが、これは100円ショップの商品。
さきほどの電球が点灯しなかった方は、コンビニなどで売っているそれなりにいい値段のする充電器で、機能は同じです。
いい値段のする充電器で点灯しなかったので、100円の充電器でも点灯しないだろうと決め込んでいました。
ところがある日、ためしに100円の充電器にUSB電球を差してみたところ、、、なんと点灯!
100円ショップのUSB充電器とUSB電球の組み合わせで、単3の充電池2本でオレンジ色のLED電球が部屋を明るく照らすことが実現!
モバイルバッテリーでは最後まで明るさをキープしますが、電気がなくなると突然明かりが消えてしまいます。
その点、電池式だとはじめ明るくて徐々に暗くなっていくので、突然消えるという心配がありません。
正確に計測したわけではありませんが、単3充電池2本でだいたい4時間くらいは使えます。
といっても、徐々に暗くなるのでいつまでも明かりはついています。
ぼんやりとした明るさであればもっと長い時間使えます。
電気のない場所で懐中電灯やヘッドライトのようにスポット的な明かりではなく、広い範囲を照らしたいときに、どこでも場所を選ばず単3電池2本で明るくすることができます。
手軽でシンプルなのがいいです。
夜に外でちょっと作業したいときやキャンプやアウトドアなどでも便利なのではないでしょうか。
ちなみに、このUSB充電器は100円ショップseriaで見つけた商品です。
ガラケーの充電はできますが、スマホはできません。
ほかの100円ショップでは同様の商品は見たことがありません。ご参考までに。