軽自動車の車検費用を公開します

私の愛車、軽バンのホンダストリート。

中古で購入したとき、約１年半の車検付きでしたが、早いもので今月でその期限をむかえます。

ということで、おととい車検に行ってきました。

車検費用の相場を知りたい人の参考になればと思い、今回の車検でかかった費用の詳細を記録しておくことにしました。

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究極の１時間車検システム！チャレンジ車検

近所には、民間車検場（自動車修理工場）が何件かあるのを車で走っているときに見ていましたが、どこが良いのかよくわからなかったので、ひとまずネットで調べてみることに。

すると、同じ町内にある民間車検場のホームページを見つけ、車検料金なども一目瞭然。

さらに、「究極の１時間車検システム！」というコピーが付いた、「チャレンジ車検」というプランがありました。

車検は、代車を借りて数日間かかるものだと思っていたので、たったの１時間で終わるというのはちょっとした衝撃でした。

ドライバー立ち会いのもと車を分解して、必要な説明などもしてくれるということで、それなら安心。

他社で見積もりを依頼して比較検討するのも面倒でしたし、まず、短時間で終わること、そして、車の分解を見てみたい、という興味もあって、ここに決めました。

１時間では終わらなかった、車検当日

中古で購入した時点で、リヤマフラーがさびていて、前のオーナーから、次の車検で交換が必要という話をされていました。

この一年半の間に、走行中にどこかに置き去りにしてきたのか、そのさびていた部分から先がいつのまにかなくなっていたので、今回の車検ではリヤマフラーの交換を見積もりの時点でお願いしていました。

当日、整備士さんが手際良く車を分解していく横で、写真を撮りながらその様子を見ていると、現在の各部品の状況と、修理や交換が必要な部分をわかりやすく説明してくれました。

タイヤの減りも気になっていたのですが、よく見てみると、ほとんど溝がない部分もあったり、ひび割れもけっこうあって、４本とも交換することになりました。

車検に通る既定の溝の深さというのがあるということも私は知りませんでした。

私は車に関してはほとんど知識がありません。

ほかにも何かのベルトが劣化しているということで交換をすすめられ、結局すべての作業を１時間で行うことはできないということで代車をお借りし、一日預けることになりました。

「究極の１時間車検システム！」は、大がかりな修理や部品交換がある場合は、当然といえば当然ですが、１時間では終わらないみたいです。

車検費用詳細

では、お待ちかねの車検費用の詳細です。

重量税：￥7,600

自賠責保険：￥26,370

検査登録印紙代：￥1,100

検査・事務手数料・他：￥10,000

基本車検料金：￥6,700

消費税：￥835

小計：￥52605

エンジンオイル交換：￥1,400

ファン・クーラーベルト取替：￥5,350

ブレーキオイル交換：￥3,000

リヤライニング取替：￥8,000

リヤマフラー（テール欠損）取替：￥28,000

タイヤ 145R12 6.P.R 取替（取替工賃共）４本：￥22,000

廃タイヤ４本：￥1,200

消費税：￥3,463

小計：￥72,713

合計：￥125,318

それなりの金額になりました。

マフラーとタイヤの交換がかなりのインパクトです（笑）

マフラー新品

タイヤ新品

これが安いのか高いのか、あるいは相場くらいなのか私にはわかりませんが、何かの参考になれば幸いです。

全国の格安な車検を検索・比較ができる車検予約サイトを利用すれば、少しでも安く車検できるかもしれません。
ネットで予約すると、店舗で予約するより車検基本使用料が最大82%offになるそうです。

2011年の12月にヤフオクでこの車を購入し、2012年は車の旅を２回しました。

結果、１年で１万キロ以上走行。

旅の一部は、旧ブログ「地球生活」の以下の記事にも書いています。

オンロード、オフロード、いろんなところを走り、基本的に車中泊だったので、ずっとこの車と一緒でした。

今現在も田舎生活で毎日車に乗っています。

今回の車検で、しっかりとメンテナンスができて、この１年半でたまった疲れを少しでも癒してあげることができていれば、とても嬉しいです。

軽自動車の車検費用を公開します

究極の１時間車検システム！チャレンジ車検

１時間では終わらなかった、車検当日

車検費用詳細

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