先日、Amaozn Kindleストアで電子書籍を出版しました。
今回は、出版記念で実施した3日間の無料配布キャンペーンの結果報告です。
無料キャンペーン初日は、開始時刻とほぼ同じ時間にブログ記事を投稿しました。
参照記事:電子書籍「素人が60万円でセルフビルドした家のつくり方」出版!3日間の無料配布キャンペーン実施!
どんな反響があるのか予想できませんでしたが、facebookをはじめとしたSNSで拡散していただき、おかげさまでいつも以上にたくさんの方に記事を読んでいただくことができました。
いいね、シェア、リツイートなどしていただいた方、ありがとうございました。
無料配布キャンペーン結果報告
セルフ出版も無料キャンペーンもはじめてのことだったので、どのくらいダウンロードされるものなのか見当もつきませんでしたが、キャンペーン期間が終わってみてビックリ。
なんと、3日間で合計700冊以上ダウンロードされました。
無料とはいえ、まさかここまで多くの方に読んでいただけるとは思ってもいませんでした。
ダウンロードしていただいた方々、本当にありがとうございます。
おかげさまで、キャンペーン開始から3日目にはKindleストアの売れ筋ランキング無料本で1位を獲得しました。
2日目に見たときは3位でそれでもうれしかったのですが、まさか1位になるとは。
はっきりいって、チョーうれしいです。
無料配布キャンペーンの広告効果
今回、出版とほぼ同時期に無料キャンペーンを実施したのは、出版記念ということ以外に、まずは何よりも、多くの人に本の存在を知っていただくという目的がありました。
どこのだれかもわからない私のような無名の人間がいきなり有料で本を販売しても、よほど興味をそそるタイトルや内容でなければ、世の中に存在する数え切れない本の中にうもれてしまって人の目につくのはむずかしいでしょう。
無料配布は、それを少しでも目立たせてくれる効果があるといわれています。
そして、以下の3つの事象から実際に広告効果はあったと私は実感しています。
1、3日間でダウンロード数700冊以上
この数字がすべてを物語っていますが、有料だったらまずムリでしょう。
これだけでも、多くの人に本の存在を知っていただく効果がありました。
2、無料本ランキング
無料配布した結果、無料本ランキングの上位に食い込むことができれば、私のような無名の本も多くの人の目にふれる可能性が高まります。
自著は、無料本ランキング上位に入ったことでダウンロード数がのびたと思われます。
3、表示順位
無料配布期間が終了して1日後の現在、Amazonで「セルフビルド」と検索すると自著がトップに表示されます。
無料配布をする前は、4段目くらいにありました。
つまり、無料でも、売れ行きが良い本はAmazonに評価され、表示順位があがるということが言えそうです。
もし無料配布キャンペーンを実施していなければ、いまだ4段目に表示されていたことでしょう。
4段目より1段目の方が人目につくのは確実です。
時間が経てばまた順位は下がると思いますが、現在のところ広告効果はあるはずです。
以上、無料キャンペーンによる広告効果の実感を語ってみました。
このブログではあまりなじみのないマーケティング的な話題になってしまいました。
無料配布期間終了後、はたして売れるんだろうか、というのがひとつの関心ごとでしたが、なんと買ってくれる人がちらほらいらっしゃいます。
ありがとうございます。
電子書籍は今後も製作していくつもりでいます。
準備ができ次第、出版していく予定です。