また電子書籍出版のお知らせです。
2冊目となる今回のタイトルは、「熊野古道 大峯奥駈道 歩き旅日記」です。
これは、2010年に世界遺産の熊野古道をテント持って歩いた10日間の旅行記です。
当時、この旅日記専用のブログを立ち上げて公開していたものですが、今回そのブログ記事を加筆修正削除等して、再編集して電子書籍として出版しました。
熊野古道ってなに?
熊野古道についてよく知らないという方もいると思うので、簡単にご説明させていただきます。
熊野古道は2004年、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。
熊野古道には以下の6つの主要ルートがあります。
* 紀伊路(渡辺津-田辺)
* 小辺路(高野山-熊野三山、約70km)
* 中辺路(田辺-熊野三山)
* 大辺路(田辺-串本-熊野三山、約120km)
* 伊勢路(伊勢神宮-熊野三山、約160km)
* 大峯奥駈道(吉野-前鬼-熊野三山、約140km)
このうち、私が歩いたのは大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)と中辺路(なかへち)の一部(小雲取越・大雲取越)です。
熊野古道は、各地から熊野三山を参詣するために通った参詣道として発達した道ですが、私が歩いた大峯奥駈道は修験道の修行の道で、標高千数百メートル級の起伏に富んだ大峰山脈を縦走する、熊野古道の中でも最も険しいルートとされています。
歩き旅のテーマ
書籍中の「はじめに」でも書いていますが、大峯奥駈道の縦走にはじまるこの旅をするにあたって、自分の中でいくつかテーマがありました。
テーマというより検証といった方が正しいかもしれません。その検証内容は、
1、自分は何かに導かれ、生かされている。
2、宇宙は、必要なものを必要な時に必要なところへ与えてくれる。
3、人間はわずかな食事で生きていける。
この3点です。
10日間山中を歩くなかで起きたいろいろな出来事をとおして、私なりの検証結果を出すことができました。
本書を読めば、それがおわかりいただけると思います。
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今回出版した、「熊野古道 大峯奥駈道 歩き旅日記」は前作同様、価格を250円に設定させていただきました。
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ぜひこの機会にとりあえずダウンロードしておけば、夜寝るまえとか、暇でどうしようもないときの暇つぶしなどに本書を読むこともできますよ。
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2018年2月3(土)17:00 ~ 2月6日(火)16:59
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