現金派の私が唯一持っているクレジットカード。楽天カードを選んだ6つの理由

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私はできればクレジットカードをあまり持ちたくない現金派なのですが、一枚だけクレジットカードを持っています。

それは楽天カードです。

私がなぜクレジットカードを持つようになったのか、そしてなぜ楽天カードを選んだのか、今回はそんな話です。

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クレジットカードを持ったきっかけ

私が自分のクレジットカードをはじめて持ったのはもう何年も前のことですが、そもそものきっかけはネット通販で買い物をするようになったことです。

いまでこそコンビニ払いなどの支払い方法の選択肢がありますが、たとえばAmazonでの支払いは、たしか以前はクレジットカードのみだったような記憶があります。

ネットでの買い物でクレジットカードでの支払いを強制的に求められるようになり、まあ一枚くらい持っていてもいいか、ということで必要にせまられてクレジットカードをつくることにしました。

また、私はスマホで格安SIMを使っていて、格安SIMの支払いはクレジットカードのみですし、海外ではクレジットカードが身分証明書のような使われ方をします。

いくら現金派といってもクレジットカードを1枚は持っていないと生活に支障があります。

はじめて持ったカードは他社カード

はじめて持ったカードは実は楽天カードではなく、他社のカード。

年会費永年無料のカードで何が良いのか調べてみたところ、たまたま見たサイトで好評価だったというのが理由です。

たしか、ポイント還元率が良い!といったような内容だったと思います。

そんなわけで、なんとなくお得な感じのするそのカードをしばらく使っていました。

ところが、お得なはずなのに使っていてもどういうわけかお得な感じがしないのです。

というのも、私はなるべく現金で買い物をしたいタイプなので、カード払いをするのは必要にせまられたネット通販のみ。

ネットで買い物をするといっても本やちょっとしたモノくらいで、たいして高い買い物はしません。

そんな使い方ではいくらポイント還元率がよい!といってもほとんどポイントが貯まりません。

おまけに、貯めたポイントはカタログにある商品の中から交換です。

ほしいものが何もなかったらポイントにはなんの意味もありません。

それ以前に、私の場合、何かの商品と交換できるほどのポイントが貯まるまで、いったいどのくらいかかるのか。

そんなこんなで、ポイント還元率がよい!といってもお得な感じがしないので、結局解約しました。

楽天カードを選んだ理由

そして、次に持ったのがいまでもずっと利用している楽天カードです。

楽天カードを選んだ理由を箇条書きにしてみました。

1、どうせなら貯まったポイントを有効に使いたい

私は楽天でときどき買い物をします。

楽天カードで貯まった楽天ポイントは1ポイント1円で使えるので、私のようにあまりポイントが貯まらなくても1ポイント単位で有効に使えるのがよいです。

2、カードをつくるだけで5000ポイントもらえる

楽天市場でショッピングするたびにら楽天カードのバナー広告を目にしていて、入会特典の5000ポイントにつられました(笑)

カードをつくるだけで5000円分の買い物ができてしまうのは魅力です。

(ちなみに、ときどきキャンペーンをやっていて8000ポイントというときもあります。)

3、年会費永年無料

年会費永年無料は絶対条件です。

4、すべての手続きがネットだけで完結する

クレジットカードの申し込みといえば、入会申込書を送付してもらって、記入して、返送するというのが基本だと思いますが、楽天カードはすべての情報をネット上で記入して申し込みができます。

そのフレキシブルさがよいです。

最近ではめずらしくないかもしれませんが、数年前は画期的だったような気がします。

5、海外旅行傷害保険つき

これが自動付帯というのも基本的な条件ですね。

6、楽天銀行との親和性が高い

私は楽天銀行の口座をもっているので、楽天カードの引き落し口座に指定するとお得感が増します。

こんなところでしょうか。

この中でも、貯まったポイントの有効利用というのが楽天カードにした最大の理由です。

私がネットで買い物をするのはAmazon、楽天、ヤフオクがほとんどです。

クレジットカードを発行しているのは楽天だけではなく、AmazonもYahooも発行しています。

楽天カードではなく、私がAmazonやYahooのクレジットカードを選ばないのはどうしてか。

Amazon MasterCardクラシック

●私がクレジットカードをつくった当時は存在を知らなかった

●Amazonカードで貯まるAmazonポイントになじみが薄い。

●比較サイトなどを見てもおすすめカードとして登場しているところを見たことがない。

YahooJapanカード

●最近になって年会費永年無料になったが、以前は初年度のみ無料だった

こんなところです。

数年前に楽天カードをつくるときに実はYahooのクレジットカードも検討してみましたが、年会費がかかるのが最大のデメリットでした。

今回の記事を書くにあたって、AmazonMasterCardとYahooJapanカードについてあらためて調べてみました。

やはりAmazonMasterCardには興味を持てませんでしたが、YahooJapanカードはなかなかよいかも!と思ってしまいました。

Yahooは数年前にYahooポイントを廃止しTポイントを採用したので、YahooJapanカードで貯まるポイントはTポイント。

Tポイントは着々と勢力を拡大しているとても汎用性があるポイントです。

Yahooのサービスのほかに、ガソリンスタンドのENEOSやコンビニのファミリーマートで使えるのが私の場合は便利です。

そして、以前は2年目から発生していた年会費が、いつのまにか永年無料になっていました。

さらに、カードをつくると5000ポイントもらえます。

かなり楽天カードに対抗しているように見えますね。

私は何枚もクレジットカードを持つ気はありませんし、鞍替えするつもりもないですが、もし今の条件でクレジットカードをつくるとしたら、楽天とYahooで迷ってしまいそうです。

どちらも持っていない人は、もし両方つくれば合計10000円分(キャンペーン期間中はそれ以上)のポイントがもらえます。

ちょっとしたお小遣い稼ぎができますね。

結局のところ、クレジットカードを選ぶいちばんの基準は、ポイントの使い道だと思います。

楽天でよく買い物する人は楽天カード

Tポイントを使う機会の多い人はTポイント系のカード(YahooJapanカード やファミマTカードなど)

Amazonポイントを貯めたい人はAmazon MasterCardクラシック

そのほか、イオン系列お店によく行く人や電子マネーのWAONになじみのある人だったらイオンカード

などなど。

クレジットカードを何枚も持つことに抵抗がない人は、利用するシーンごとに使い分けている人もいるかもしれませんね。

みなさんはどんなクレジットカードを持っていますか?

楽天カード

YahooJapanカード

Amazon MasterCardクラシック

イオンカード