【期間限定】無農薬無肥料マコモの苗さしあげます

記事内に広告を含む場合があります。

P_20170504_145057

——–

この企画は終了しています。現在はお譲りしておりません。

どうしてもほしい方は、有料でご相談にのります。

———

5月の連休は、我が家で栽培しているマコモの株分け作業をやっています。

株分けした苗は新しく拡張したスペースに植え付けるのですが、それでも余ってしまうほどの量があるので、どなたかほしい人に無償でさしあげます。

スポンサードリンク

マコモはちょうど今が植え付け時期で、10月ごろになると株元のあたりにマコモダケという野菜が実ります。

P_20161002_131614

マコモダケは中華料理に使われる食材として知られています。

ほんのり甘くタケノコのような食感で、調理しても美味しく食べられますが、そのまま生で食べたり、ただ焼いて塩つけて食べたりしても、シンプルだけど味わい深いマコモの味を楽しめるので私は好きです。

P_20161002_134119

マコモダケは道の駅などの地場野菜を売るようなところではで見かけることはありますが、スーパーなどの市場には出回らないので、知る人ぞ知るめずらしい食材でもあります。

我が家ではマコモダケを収穫したあと、葉を乾燥させてお茶もつくっています。

P_20161009_125803

乾燥させた葉を細かくカットして、冬場に薪ストーブの上で炒ってお茶にします。

P_20170113_093255

マコモはデトックス作用があることで知られています。

私の父親は便秘解消に効果があるといって、我が家のマコモ茶を愛飲しています。

マコモの栽培はとても簡単です。

ただひとつ、栽培するためには春から秋まで通して水が枯れない湿地帯や湿田が必要です。

耕作放棄地の田んぼを利用して、マコモを栽培する農家さんもいらっしゃるようです。

苗を植え付ければ自生しはじめ、翌年からは本数も増えて勝手にまた新芽が出てきます。

地下茎で増えて繁殖力が強いので、毎年どんどん本数が増えていき、放置していればそのうちびっしりすき間なく埋め尽くされてしまいます。

株間が狭いとマコモダケも小さいものしかできなくなってしまうので、株分けする必要がでてくるのです。

我が家の場合、山から自然としみ出してきた水で完全無農薬無肥料で自生しているので、毎年手がかかることと言えば、水漏れがないように湿田のメンテナンスと株分けくらいです。

マコモという植物について以前記事にしていますので、詳しいことを知りたい方はこちらをご覧ください。

参照記事:聖なる植物マコモの栽培とマコモ茶の生産

昨年も今年も、湿田を拡張して株分けした苗を植え付けたのですが、それでも結構な量が余ってしまうので、今年はほしいという人にさしあげることにしました。

ただひとつ条件として、我が家まで直接取りに来られる方に限ります。

配送は一切いたしません。

苗も買えば一株200円前後はするみたいなので、とてもお得かと思います。

栽培できる環境をお持ちでない方でも、バケツや水のはれるプランターなどで1~3株程度なら栽培できるかもしれません。

ためす価値はあると思います。

希望者は、こちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。
取りに来られる日程をお知らせください。

【受け取り期間は終了しました。】

はじめましての方は、簡単な自己紹介をしていただけると嬉しいです。

私とつながりのある方は、Facebookで連絡いただいてもかまいません。

株分けから1週間程度で植え付けると良いそうです。

また、早い者勝ちでなくなりしだい終了とさせていただきますので、ほしい人はなるべく早めに取りに来ていただいた方がよいと思います。

では、ご連絡お待ちしております。

【受け取り期間は終了しました。】

追記【重要】:

この記事を読んで「苗がほしい!」というお問い合わせをたくさんいただきます。

実は我が家のマコモはこの記事を書いた年(2017年)、ウンカ害虫が大量に発生してしまいました。
ウンカはそこかしこに卵を産み付けてまた翌年も発生する可能性が高いそうです。
ンカの卵がついている可能性があることを考えると、何の被害も出ていないまっさらの畑にこの苗を植えることはあまりおすすめできません。

コメント

  1. 中嶋吉宏 より:

    マコモダケの苗が分けてもらいたいです。

    • ほまれ より:

      記事中にも追記しましたが、昨年ウンカという害虫が発生しました。
      今年も予想通りもうすでにちらほらウンカが発生しているので、我が家の苗を使うのはおすすめできません。
      それでも欲しいということであれば、またコメントください。