山仕事の合間に里山で見つけた3つの春

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3月5日の啓蟄を境に暖かい日が続いています。

今日に至っては春を通り越して、初夏を思わせる陽気でした。

そんな中で、私が今日、山仕事の合間に見つけた春をご紹介します。

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まず一つ目は蝶々です。

まだ飛びはじめて間もないのか、フラフラしてうまく飛べない蝶を見たかと思えば、まるで手を取り合ってダンスをしてるかのようにくっつき合ってくるくる回りながら飛んでいく二匹の蝶もいました。

昨日までは一匹の蝶も見なかったので、今日の暖かさで一斉に飛びはじめたのかもしれません。

二つ目の春は、アリです。

冬の間、枯れ木の中などに大群で動かなくなったアリに遭遇し、冬眠から目覚めさせてしまったことが何度かありましたが、今日山のいろんなところで見たアリは、ちょこちょことせわしなく歩いていました。

今年はたまたま暦どおりに季節が流れたのかもしれませんが、こうして一斉に虫が目につくようになったことを見ると、先日も書いたように、土の中で冬眠していた虫が穴の口を開けておもてに出てくるという意味を持つ、二十四節季の啓蟄が自然界のタイミングとぴったり合っていることに感心します。

最後三つ目は、地面をよく見るといろんなところに顔を出している植物の芽です。

そのなかでも私の目を奪ったのは、この木の芽。

何の木なんでしょうか?どなたかわかる人いたら教えてください。

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もしかしたら数十年後、数百年後には立派な大木になっているかもしれません。

逆に考えると、どんなに名の知れた大木も最初はこのような姿だったということですね。

このほかにも、私が気が付いていない春がまだまだたくさんあるはずです。

春は、毎日同じように見える風景が、細部では刻一刻と常に変化しているということに気が付きやすい季節です。

コメント

  1. ちさと より:

    私も最近、手を取り合ってるかのようにクルクルまわる蝶を見た~。平和な気持になったわぁ~( ´~`)

    • Homare より:

      西表の蝶は、何とも言えないキレイな青い色をしていたよね。

  2. REINO より:

    ほんと。

    啓蟄ってありますね。わたしも最近時計なしで朝自然に必要な時間にパチッと目が覚めるようになって、よく考えてみたら見事に(啓蟄)から。
    身体が目覚めた。

    そしてこれも意識していなかった事なんですが、流れで我が家に初パソコンがやってきた。
    啓蟄の日でした。

    今までパソコン持たず、目の前の手狭なことだけで生活してきましたが、世界が広がっていきそう。

    これは意識の目覚めを象徴しているのかも。

    旧暦って私たちと虫や草花は、同じ地球に生きるきょうだいなんだってダイレクトに伝えてくる素晴らしいツールだと思いますね‥

    誉さんのブログ
    とにかく綺麗。

    慌ただしい日々や雑踏の中で、時々『私誰だっけ?どこに行こうとしてたっけ?』わからなくなる時があるのですが『あぁ、そうだった!!』忘れてはならないスピリットを思い出させてくれる、波動調整の場みたいに感じてます。

    ブログ等にコメントは、どの程度まで書いていいのかよくわからないのですが

    全ての記事にコメント出来るくらい感銘うけています。

    記事楽しみにしてます。
    ありがとうございます。

    • Homare より:

      REINOさん
      自分も意識の目覚めという意味で、何となくですが、この時期また何かが変化したような印象を受けてます。
      このブログも何かに急き立てられるように作りましたが、それもこの時期に関係あるような気がしています。

      ブログが何かしら読んでる人のお役にたてているならば、それほど嬉しいことはありません。
      いつも丁寧なコメントありがとうございます。

  3. REINO より:

    最近、宇宙が近くなってきていて(本来こういうもの)的なことが強まってる気がしますね。

    そうそう。アセンション翌日の空な感覚。前のブログに書かれてましたが、わたしにも最近ありました。無限に自由だと知り、それ以降安堵感が増しました。

    • Homare より:

      今後もそれぞれのペースで、ひとり一人いろんな意識変化が起こってくるんでしょうね。